えんしゅーどらいぶ

2018.02.26

糖尿病料理教室・内分泌内科病診連携学術講演会

立春が過ぎましてもますます寒い日が続いております。今年のインフルエンザはB型から始まり、A型も出てきております。免疫能の落ちている糖尿病の患者さんには、特に感染予防をして頂きたい時期です。
 さて、今回は当院の糖尿病料理教室と、糖尿病病診連携学術会議を行いました。
 今回の料理教室のテーマは、”たっぷり温野菜で食物繊維を摂ろう”でした。
葉物野菜が高値になっていますが、手に入る時には、是非このくらい豪快に野菜を摂っていただきたいと思います。
 メインの丸ごとキャベツの肉詰め煮は、見た目のボリュームで満足感もありますし、切り分ける時もホールケーキを切っている様で楽しめます。
料理教室
糖尿病病診連携学術会議のテーマは、“フレイルを考慮した高齢者の糖尿病治療“で東京都健康長寿医療センター内科総括部長の荒木厚先生にご講演をお願いしました。
ご参加いただいた先生、当院の医師、コメディカルからも質問が出され、今後の糖尿病治療に対し非常に有意義な勉強会となりました。
 今後も当院の糖尿病病診連携学術会議を年3回程度で行って参りたいと存じます。ご紹介いただきました患者さんのご報告とともに、最新の糖尿病治療法等につき講演を企画して行きたいと考えております。

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