研修医ブログ

2024.06.13

光陰と病因って響き似てますよね

『春過ぎて夏来たるらし白妙の衣干したり天の香具山』とは言いますが、4月の入職時に貸与された白衣も、この間クリーニングから戻ってきたとき、いい塩梅にくたびれていました。いつの間にか3ヶ月近く経っていたんですね。研修医1年目のKです。

先日、1年目研修医としては初めて、院内の臨床病理検討会(CPC)で発表する機会をいただきました。2年目の先輩二人と、1つの症例について学び、相談し合いながら、役割分担して発表しました。指導医の先生方も皆さま懇切丁寧にご指導くださり、短い時間ながら大変勉強になりました。同期にとっても良い模範になれたと思います。たぶん。おそらく。なれてたらいいな。

さて、ありがたいことに、連日たくさんの医学部生が病院見学に来てくれています。来られる方も職員も、浜松ないし静岡に縁ある方が多いですが、そうでなくても全く問題はありません!かくいう私自身も遠方の出身で、浜松には縁もゆかりもありませんでしたが、人の温かさと天気の良さと、ちょっとの強風に包まれながら、日々を過ごしています。浜松の中心街から最も近い当院で、楽しく充実した研修医ライフを始めてみませんか?当院では病院見学を随時募集しています。迷っているあなたは今すぐ浜松行きの新幹線を予約しなさい。

日も長くなり、暑さの続く季節になって参りました。まだ明るいと思ったけれどもう19時だった、ということもザラで、こうも時間が過ぎるのが早いと夏もマッハで過ぎてしまうことでしょう。マッハと言えば音速、すなわちこだまの速さです。ほな各駅停車やないかい。
お読みの皆さまもぜひ、素敵な夏に向けて、後悔のないように、また、お疲れの出ませんようにお過ごしください。

(了)