オプション検査

1日人間ドック・1泊人間ドックの受診時のご希望により受けることができる検査です。
 

オプション項目 料金(税込)
胃カメラ検査 5,500
ヘリコバクター・ピロリ菌検査 2,200
胸部CT検査 11,000(ドック)
14,300(健診)
喀痰細胞診検査 3,300
内臓脂肪測定検査(ファットスキャン 2,750(ドック)
3,300(健診)
頸動脈エコー検査 3,850
四肢血圧検査 2,750
骨密度超音波検査 1,650
骨塩定量検査 3,850
甲状腺検査 1,650(ドック)
2,200(健診)
蜂アレルギー抗体検査 3,025
Viewアレルギー39 13,750
大腸CT 13,200
(申込日5,500円、検査日7,700円)
すい臓ドック 27,500
乳がん検診(触診・マンモグラフィ1方向)
     (マンモグラフィ1方向)
4,400
3,300
乳房エコー 4,950
子宮頸部がん検診 4,400
HPV検査 5,500

胃カメラ検査(要予約)   5,500円(税込)

バリウム検査に代えて行います。

胃カメラ検査を希望される方へ

カメラを実施する際は、全員の方にのどの部分の痛みを和らげる薬を使用致します。

令和3年度より、様々な安全面を考慮し、1泊ドック以外での鎮静剤の使用を見合わせております。

1泊ドックの胃カメラで鎮静剤をご利用の方は、鎮静剤が覚めても、ふらつき、ボーっとする、集中できないなどの症状が残ることがありますので、検査後の翌日朝まで、自転車・バイク・自動車などの運転をしないで下さい。検査後に運転をしなければならない方には鎮静剤のご遠慮頂いております。
抗血栓薬(血液をサラサラにする薬)を服用されている場合は事前に数日間の休薬が必要になることがございます。必ず事前に主治医にご相談下さい。

ヘリコバクター・ピロリ菌抗体検査   2,200円(税込)

胃炎や胃潰瘍を経験された方、胃がんを引き起こす可能性があるピロリ菌抗体の有無を血液検査で調べます。

胸部CT検査   11,000円(税込)

肺がんは急激な勢いで増えています。現在、胃がんを抜いてがんの死因のトップになっております。肺がんの早期発見のためには、CT検査がとても有効です。特にタバコを吸う習慣のある方にお勧めします。

喀痰細胞診検査   3,300円(税込)

肺の中心の肺がんを発見するための検査です。喫煙する方で痰が出る方にお勧めします。
痰が出ない方はお勧めすることが出来ません。3日間、痰を採取して健康管理センターに
郵送していただきます。採取した痰から顕微鏡で癌細胞がないか検査します。

ファットスキャン(CT検査)   2,750円(税込)

CTで臍部の断面を撮影し、内臓脂肪や皮下脂肪の蓄積は、高血圧、脂質異常、糖尿病を引き起こし、動脈硬化を促進すると言われています。見た目では分からない「隠れ肥満」の方も注意です。

動脈硬化検診

動脈硬化は、加齢によって誰でも起こりますが個人差が大きく、その進展には食生活や運動不足などの
生活習慣が大きく関連しています。大変な病気にかからないためには、早期発見が最大の秘訣です。

頚動脈エコー検査   3,850円(税込)

頚動脈の血管壁の厚さ、プラークと呼ばれる隆起性病変を観察し、動脈硬化の程度や狭窄の状態を調べます。

四肢血圧検査   2,750円(税込)

この検査では両腕と両足の血圧を同時に計測して、下半身の動脈の硬さやつまり具合を見る検査です。検査時間はおおよそ10分〜15分です。血圧を測定するだけですので痛みはありません。

骨塩定量検査(DEXA法)【1泊ドックのみ】   3,850円(税込)

骨密度より正確に測定できるX線骨密度測定装置を用いて腰椎と左大腿骨で検査を行います。約15分、仰向けで寝ているだけで測定できます。
※但し、1週間内にバリウム検査(胃透視、注腸透視等)を行っている場合は、検査ができません。

骨密度検査(超音波法)【1日ドックのみ】   1,650円(税込)

骨密度を測定するX線骨密度測定装置を用いて、上腕部の検査を行います。検査時間は約5~10分です。骨粗しょう症は骨の強度が低下し、骨がもろくなり骨折しやすくなる病気です。骨折は高齢者の寝たきり原因の上位を占めています。閉経前後の女性、やせ気味の方、運動不足の方に特におすすめの検査です。自分の骨密度を把握し、生活習慣を見直して骨粗しょう症を予防しましょう。

甲状腺検査(血液検査)   1,650円(税込)

血液検査で行います。甲状腺は首の前方にある小さな臓器です。そこでは、新陳代謝に関わる
甲状腺ホルモンを作り、貯え、血液に分泌しています。甲状腺に異常がおこると、様々な症状が
出てきます。甲状腺の病気は一般的に女性に多い病気なのですが、女性特有の症状や単なる
老化現象として見過ごされる場合があります。
甲状腺が正しく働いているかどうかは、血液検査でTSHとFT4を測定すればわかります。

蜂アレルギー抗体検査   3,025円(税込)

蜂毒アレルギーによるアナフィラキシーショックとは、一般に2回以上蜂に刺されることによって、「全身性のじんましん」「血圧低下」「呼吸困難」「意識障害」などを発症するショック状態を示します。以前蜂に刺されたことがある人は、次に刺された時の対処方法について検討されることが大切です。

Viewアレルギー39  13,750円(税込)

血液検査でアレルギー疾患において原因となりやすい項目を一度に調べることができます。
アレルギーの原因は血液検査の結果を参考に医師が総合的に判断します。血液検査で陽性と判定されてもそれがアレルギーの原因ではないことがあります。特に食物系項目で実際に食べて症状が出なければその食物を避ける必要はありません。不要な除去を防ぐためにも医師による正確な診断を受けましょう。
【吸入系・その他】ヤケヒョウヒダニ、ハウスダスト1、ネコ皮屑、イヌ皮屑、ガ、ゴキブリ、スギ、ヒノキ、ハンノキ(属)、シラカンバ(属)、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、ヨモギ、アルテルナリア(ススカビ)、アスペルギルス(コウジカビ)、カンジダ、マラセチア(属)、ラテックス
【食物系】卵白、オボムコイド、ミルク、小麦、ソバ、米、エビ、カニ、大豆、ピーナッツ、鶏肉、牛肉、豚肉、マグロ、サケ、サバ、キウイ、リンゴ、バナナ、ゴマ

大腸CT  13,200円(申込日5,500円、検査日7,700円)(税込)

大腸CT検査とは大腸を炭酸ガスの注入によって拡張させ、CT装置を用い撮影することにより、3次元画像として描出し、あたかも大腸内視鏡で観察しているような画像が得られます。大腸CT検査は内視鏡検査と比べ苦痛が少なく、精度が高い方法として極めて有用な大腸の診断方法です。

~こんな方におすすめ~

□50歳以上になった
□血縁者ががんになった
□他の大腸検査に抵抗感がある
□便通異常を感じる(便が細くなった、便秘など)
□検診で便潜血陽性になったことがある

~検査の流れ~
1日ドック当日オプション申込(下剤・検査食お渡し・5,500円精算)
   ⇓
検査前日に説明書に従って事前準備
   ⇓
検査当日、健康管理センターへお越し頂き、検査料7,700円の精算後、
病院1階のCT室で検査を実施いたします。
検査実施後は、そのままお帰りいただけます。
   ⇓
後日、健康管理センターにて結果説明を行います。
※結果説明後、検査時に撮影した画像DVDをお渡しします。

すい臓ドック   27,500円(税込)

日本におけるすい臓がんは罹患数、死亡数が年々増加傾向にあります。早期には症状がほとんどないため、早期発見が難しく、自覚症状が現れて、がんと診断されたときには、進行した状態で見つかるケースが多いのが現状です。また、手術が難しいうえ、他の臓器に転移しやすく、5年生存率もがん全体の中では低い値です。
すい臓がんドックでは、MRI検査(MRCP)にて胆管・すい管撮影を行い、すい臓がんの早期発見、早期治療につなげます。なお、胆のうの病気も発見することができます。

~検査日時~
平日(月~金)午後(12:30・13:00)
~こんな方におすすめ~

□糖尿病の方
□肥満の方
□喫煙・飲酒をされる方
□家族にすい臓がんを発症した人がいる方
□慢性すい炎といわれたことがある方

~検査の流れ~
1日ドック当日オプション申込。面談(結果説明)にて、検査の説明および、
MRI検査実施可能か確認後、日時決定。
   ↓
検査当日、検査6時間前より絶飲絶食です。(水も不可)
健康管理センターにて受付後、病院地下1階MRI室にて撮影。
   ↓
後日、ご自宅に結果が届きます

☆次の方は検査を受けられない場合がありますのでご相談ください。

 □心臓ペースメーカーを埋め込まれている  
 □金属製の心臓人工弁を使用している
 □人工内耳を使用している         
 □神経刺激装置を使用している 
 □冠状動脈などにステント挿入後2カ月未満
 □何らかの外科手術により体内に金属がある
 (MRI対応可能な材質か事前に確認が必要です。)
 □刺青をされている    
 □妊娠中・妊娠の可能性がある    
 □閉所恐怖症 

乳がん検診(視触診+マンモグラフィー)   4,400円(税込)

次の方はマンモグラフィー検査を受けられない場合がありますのでご相談ください。

  • ペースメーカーを装着している方
  • V-Pシャントを施行している方
  • 豊胸手術をしている方
  • 妊娠中または断乳後6ヶ月以内の方

乳癌が増えています

日本における女性の乳癌発生率は年々増加しております。
また、40〜50代の女性が特に多く、これには食生活の欧米化と女性ホルモンの活動する期間が長くなっている2つの背景が考えられます。

乳癌は治ります

乳癌の罹患率が急速に高まっている割には、死亡率はそこまで上昇していません。
乳癌はかかりやすいけれど早期(1〜2cm以内)に発見できれば90%以上の確率で完治できます。また、癌の大きさなど一定の条件を満たせば、乳房全部を切除しない乳房温存術 (しこりの部分だけを切り取る手術方法)の可能性も出てきます。

早期発見のためには

  1. 月に1回、自分で乳房のチェックをしましょう。
  2. 40才を過ぎたら、乳房のレントゲン撮影マンモグラフィを2年に1回は受けましょう。

マンモグラフィーってどこがいいの?

マンモグラフィーの優れた点は、視触診 では発見できない微小乳癌を抽出することが出来ます。また、乳房全体を写真として残すので客観的に診断でき、再現性もあります。ただしマンモグラフィは年齢,妊娠授乳期などで乳房性状が異なり病変が写りにくい場合もあります。そのような人には、視触診が大切な検査となり得ます。したがって乳癌検診は、視触診とマンモグラフィを組み合わせる方法をお勧めします。

放射線科紹介ページも合わせてご参照下さい。

子宮がん検診   4,400円(税込)

子宮癌は、子宮頚癌と子宮体癌に分けられます。子宮頚癌は加齢とともに増加しますが、
近年若年層の罹患が問題になっています、子宮体癌が更年期でもある50歳代から急激に増加し、
70歳後半ピークがあります。20歳を過ぎたら1年に1度、子宮頚癌の検査をすることをお勧めします。
子宮体癌検査については、婦人科にてご相談ください。子宮の病気等により、子宮全摘出手術を行なった方は、受ける必要はありません。

HPV(ヒトパピローマウイルス)検査 ※30歳以上   5,500(税込)

子宮癌の原因となるウイルスの有無を調べます。子宮頸部癌検診との同時実施で、子宮頚癌の発見率を上げることができます(30歳以上が対象、子宮頚癌検診と併用実施となります)。

お問合せ・お申込み

ご予約方法
お電話または健康管理センター窓口にて
お申し込みください。

●お問合せ番号(健康管理センター直通)

053-415-9969

予約受付時間 13:30〜17:00(月〜金)