リハビリテーション科

ページの目次

医師紹介

診療副部長

蓮井 誠  Makoto Hasui

専門分野 リハビリテーション医学一般
専門医・認定医 日本リハビリテーション医学会リハビリテーション科専門医・指導責任者
日本医師会認定産業医
日本障がい者スポーツ協会障がい者スポーツ医
業績など 平成25年度義肢装具等適合判定医師研修会終了
嚥下機能評価研修会終了
回復期リハ病棟専従医師研修会終了

副医長

李 純理 Junri Ri

専門分野 リハビリテーション医学一般
専門医・認定医 日本リハビリテーション医学会リハビリテーション科専門医
業績など

医長

和泉 未知子  Michiko Izumi

専門分野 リハビリテーション医学一般
専門医・認定医
業績など

医員

山本 麻里奈  Marina Yamamoto

専門分野 リハビリテーション医学一般
専門医・認定医
業績など 嚥下機能評価研修会終了
回復期リハ病棟専従医師研修会終了

診療方針

平成25年4月より診療科としてのリハビリテーション科を設置致しました。当科の業務としては、(1)回復期リハビリテーション病棟の運営(2)リハビリテーション科外来が中心になります。
当科では疾病、外傷、老化などに伴う様々な障害に対応しています。障害だけでなくそこから起こる特殊な病態もあるため、疾病だけでなく、「全身を診る」WholeBody の観点から対応しています。
疾病の治療を行いながら、身体機能面・日常生活能力の改善を図り、家庭復帰・社会復帰を目指したリハビリテーションを行っています。

(1)回復期リハビリテーション病棟の運営

回復期リハビリテーション病棟は、当院や近隣病院での急性期治療を終えた脳血管障害、運動器障害、その他外科手術後の廃用症候群患者様を受け入れ、在宅復帰を目標に最適なリハビリテーションを提供していきます。
リハビリテーション科医師が診察、障害評価や検査、リハビリテーション処方を行い、より高いADLの獲得、運動能力や歩行能力の獲得を目指し、強度の高いリハビリをより安全に行っています。在宅復帰や社会復帰のための評価やアプローチも入院中に行ない、約80%程度の在宅復帰率を示しています。

県西部の脳卒中地域連携パスに加え、大腿骨頸部骨折地域連携パスへも参加させて頂くことになりました。これら地域連携パスを通じて開業医の先生方との連携を図る機会もましていくと思いますので、何卒よろしく御願い致します。

(2)リハビリテーション科外来

リハビリテーション科外来につきましては、平成25年5月より開設致しました。運動器障害、脳神経障害、脊髄損傷、嚥下障害、脳性麻痺など、リハビリテーション的アプローチに基づき診断・治療を行っていきます。
また、補装具や車椅子の作製、痙性疾患に対するボトックス等の治療、疼痛患者に対するリハビリテーション、生活指導などの診療を行っています。