2016.12.19
防災トリアージ訓練★2016
「訓練、訓練。災害本部より職員にお知らせします。被災者多数発生。遠州鉄道および災害救護所より救助要請あり。受け入れ準備をしてください。」 南海トラフ巨大地震が発生し、鉄道事故等の二次災害を含め多数の被災者が発生した想定で、アクト通りの避難所と、新浜松駅から負傷者を搬送する広域災害トリアージ訓練を行いました。 今回も遠州鉄道(株)、自治会の皆さん、浜松消防局、外国人通訳を務める浜松国際交流協会と合同です。また、今回は日本光電南関東(株)さんの御協力で、AEDの講習会も開きました。 例年訓練している職員は、改めて救護の一連の流れを確認し、新人職員は初めての訓練を体験し、地域における万一の大事故、災害発生に備えるため職員一丸となって訓練しました。 栄養科からはアルファ米を使ったご飯と豚汁、甘酒が振る舞われました。 医療救護のシミュレーショントレーニングを通じて、適切で迅速な対応ができるように、今後もトリアージ訓練を継続していきます。