2019.11.15
2019年★広域災害訓練が行われました
11月9日、南海トラフ巨大地震発生を想定した広域災害訓練を遠州鉄道やアクト地区自治会連合会、浜松国際交流協会、浜松市消防局と合同で行いました。
新浜松駅やアクト通りにて多数の被害者が出たと想定し模擬患者を受入れ、病院で医師によるトリアージが行われました。また、外国人患者に対しては通訳を介して医師や看護師に症状を伝えスムーズな治療につなげていました。
そして、トリアージ訓練と並行して日本光電南関東株式会社の協力のもとAEDの取り扱いなど応急手当に関する正しい知識と技術の普及を目的とした救命講習会も開催されました。訓練の最後には、栄養科よりアルファ米を使用した炊き込みご飯や豚汁、甘酒が振る舞われました。
訓練にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。今後も遠州病院は、高い防災意識を持って訓練を継続して参ります。
【 訓練の様子 】
◆開会式◆ |
◆黄色診療ゾーン(中傷)◆ |
◆アクト通り①◆ |
◆アクト通り②◆ |
◆閉会式◆ |
◆栄養科炊き出し◆ |