病院理念

心と心のふれあう医療

当院は、昭和の初期、農村恐慌の背景のもとに貧困に陥った農民自らが「生命と生活を守る運動」の中で、数多くの先駆者が、情熱と努力により、幾多の困難 を乗り越え、昭和13年10月23日、現在地に「保障責任医療利用組合連合会遠州病院」の名称で、大井川以西を区域とし、県西部の近代的組合病院として診 療を開始しました。
 病床数133床は、当時としては規模の大きなものでした。
 昭和20年6月18日、空襲にあい病院を全焼しましたが、戦後の焼け跡に木造平屋建103床の病院を応急復興しました。 更に、昭和23年8月、厚生連 が設立され、その直属病院として、開設の精神に基づき一貫した地域医療の向上に努め、地域の基幹病院として発展してきました。
 今後とも先駆者の開設の精神に則り、病める人々の立場に立って暖かみのある、より高度の病院を目指して努力していきます。

行動指針

  • 笑顔で挨拶を行い、温かな対応をいたします。
  • 患者様の視点に立ち、安心と安全を守るための医療を行います。
  • 地域の医療機関と連携をより深め、良質・適正な医療を推進します。
  • 地域の皆様が、安心して暮らせる医療環境を目指します。
  • 健全経営に努め、職員の働きがいのある病院を目指します。

患者様の権利宣言と義務に関する宣言

当院は「医療は患者様中心である」という基本方針に基づき、常に患者様の権利を尊重した医療の実践を心がけています。また、「患者様の権利」を確かめ合い、患者様とともによりよい医療を目指して歩んでいきます。

遠州病院は患者様の権利を尊重いたします。

患者の権利

公正で適正な医療を受ける権利

患者様は社会的身分、人種、信条、宗教、性別などにかかわらず、公正で適正な医療を受ける権利があります。

医療上の情報、説明を受ける権利

患者様は、医療上の情報に関して、納得できるまで十分な説明を受ける権利があります。

医療行為を選択する権利

患者様は、医療内容・検査内容等に関して説明を十分に受け、自身の意思により同意あるいは拒否することができます。また、患者様には医療機関・医師を自由に選択する権利があります。

プライバシーが保護される権利

患者様は、医療上の個人情報が保護される権利があります。

個人の尊厳が守られる権利

患者様には、医療を受けるにあたって、個人の人格、価値観が最大限尊重される権利があります。

患者の義務

正確な情報提供の義務

患者さまは、自らの過去の病歴を含む健康に関する詳細な情報、診察中の変化を正確に伝える義務があります。

療養に努める義務

患者さまは、治療や検査などの方針について、十分理解するよう努力し納得し合意した治療方針には意欲を持って取り組む義務があります。

規則遵守の義務

患者さまは、病院内では、当院の規則及び公共のルールを守って医療従事者や他の患者さまの迷惑にならないよう行動する義務があります。

診療を受けたら診療費を支払う義務

患者さまは、医療費の支払い請求を受けたときには速やかに適正に支払う義務があります。