★マンモグラフィとは違い、胸を挟まれたり、押しつぶされたりすることがないので、痛みなく撮影できます。
★検査着を着たまま撮影が出来るので、マンモグラフィの時のような羞恥心を感じにくいです。（乳房を穴に入れる際、女性技師による多少の調整があります）
★ＭＲＩは放射線を使用しないので被ばくがありません。
★マンモグラフィでは豊胸術後の方は検査ができませんが、ＭＲＩでは検査が可能です。
★日本人は高濃度乳房の方が多いと言われています。高濃度乳房とは、乳房の中の乳腺が多く、マンモグラフィで白く写るタイプの乳房のことをいいます。乳房は乳腺と脂肪からできていて、この割合は個人によって異なります。マンモグラフィでは乳腺が「白く」、脂肪が「黒く」写るので、乳腺が多い乳房は「白く濃く」写ります。そのことから、乳腺が多いタイプの乳房が「高濃度乳房」と呼ばれています。白く写ってしまうと、しこりが見つかりにくいです。ＭＲＩでの乳がんドックは、高濃度乳房の方にも適しています。
★検査は女性技師が対応いたします。

注意事項

お申込みについて

ドックや健診を受診したことがない方でもお申込みいただけます。
上記、注意事項をよくお読みいただき、下記からお申込みください。

★乳がんMRIドック申込は、こちらから★
上記確認できない場合は、hoken3@ken.ja-shizuoka.or.jpまで、送付ください。
メールには以下の情報をお願いいたします。
・氏名
・フリガナ
・生年月日
・住所
・電話番号
・検査希望日（第3希望まで）
・後日面談は木・金曜日の16時頃となります。
面談の希望がない場合は、その旨をご記載下さい。結果を郵送いたします。

メール受診後、当センターのスタッフが電話にてご連絡いたします。注意事項を確認させていただいた上で、ご予約日を確定いたします。

ご予約確定後、入力いただいたご住所に受診案内と問診票を郵送いたします。当日は、問診票を記入の上、ご持参ください。

お車で来院される方はセントラルパーキングをご利用下さい。乳がんドックをご利用の方は無料となりますので、駐車券を3Ｆ健康管理センター受付カウンターへお持ちください。

乳がんになりやすい人

乳がんの発症は、女性ホルモンであるエストロゲンが関係しているといわれています。特に40歳代から乳がんと診断される可能性が高くなります。そのため、40歳を過ぎたら2年に1回は乳がん検診を受けることが推奨されています。遺伝性乳がん家系の女性は、40歳未満から検診を受けることが勧められています。
乳がんは早期発見・早期治療をすれば治療の選択肢は広がり、治せる可能性が高い病気です。
下記に該当する方は、ご検討ください。