栄養科

栄養科の理念

心と心のふれあう医療の精神の元、喜ばれる食事作りに励み、治療へのお手伝いを致します。

栄養科の紹介

職員内訳

管理栄養士  6名(NST専任2名、回復期リハビリテーション病棟専任1名)
栄養士    3名
調理師    10名
調理員    2名
事務員    1名

取得資格

病態栄養専門士
日本糖尿病療養指導士
NSTコーディネータ

入院中のお食事

JAグループの一員として、安全・安心で新鮮な地元食材をJAから直接仕入れております。旬の多彩な地元農産物を使い、季節感のあるお食事の提供に努力しております。

食事時間

保温・保冷配膳車及び保温食器の活用により適温給食の充実を図り、患者様へ美味しい食事がお届けできるよう努めております。食事時間は、朝食は8:00、昼食は12:00、夕食は18:00となっております。

献立

基本は21日サイクルのメニューとなります。旬の食材を使用し、病院にいながら季節を感じられ、患者様に喜んで頂ける献立を目指しております。

選択メニュー

常食、産婦食を喫食されている患者様は週3回(水・木・金)昼食と夕食の主菜2種類からご自身でお選び頂けます。特別メニューを選択された場合は別途料金を頂いております。選択メニューのアンケートは火曜日の昼食時に行っているため、その時点で入院されている患者様がその週の選択メニューの対象となります。
※現在はお休みさせていただいております。

行事献立及び特別献立

子供の健やかな成長を願う雛祭りや子供の日、七夕、長寿を祝う敬老の日、クリスマス、正月などその時々に合わせた行事献立を提供しております。行事食のカードをお付けして、雰囲気を楽しんで頂けるよう工夫しております。

また全国の厚生連病院が同じ日に同じメニューを提供する統一献立を実施しております。各地の郷土料理をご賞味頂いております。

祝膳

当院で出産された患者様にお祝いのお食事として当科の調理師が腕を振るった洋食のコース料理を提供しております。(入院中1回 火曜日または金曜日)使用食材は地産地消にこだわり、JAとぴあ浜松ファーマーズマーケットの地元野菜や近隣JAおすすめの食材がふんだんに使用された旬のお料理です。料理した調理師がお部屋まで責任を持ってお届けし、料理の説明をさせて頂きます。
※ 祝膳についてはこちらをご覧ください。

栄養食事指導

病態の把握と症状に合った治療食の提供のために、回診時に栄養士が同行して当院での食欲不振者、栄養不良者の改善に努めております。
より患者様の身に立ったご支援を行うため、さまざまな専門分野のスタッフが集まった栄養管理チームNST(栄養サポートチーム)も立ち上げ、専任の管理栄養士がチームの中心として動いております。
管理栄養士は個人栄養食事指導のほか、糖尿病教室等の集団栄養食事指導も行い、患者様への指導の充実を図っています。また、褥瘡回診に参加し、患者様の状態にあった栄養管理を行っております。

栄養指導

入院、及び外来患者様対象の個人栄養指導及び集団栄養指導を開催しております。

糖尿病教室

月に1回定期的に開催しております。

透析予防外来教室

糖尿病性腎症の方を対象に、毎週木曜日に開催しております。

教室のご案内

料理教室を含む教室を開催しています。
・糖尿病料理教室 年3回

糖尿病料理教室

当院の糖尿病料理教室は、内科(内分泌)後藤医師、栄養科を中心に管理栄養士、看護師、臨床検査技師、調理師、理学療法士、薬剤師が協力し合い年間3回のペースで開催しています。