心理相談室
<予約制限のお詫び>
現在、予約が入りにくい状況となっております。お引き受けできないこともありますので、まずは小児科までお問い合わせください(053-453-1111)。また、曜日・時間などもご希望に添えないことが多いです。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
令和6年4月1日
ページの目次
臨床心理士の紹介
常勤
山本 弘一、田中 三智子、波多野 実穂
非常勤
川瀬 正裕、杉浦 暁子
子どもの心理相談について
子どもは周りの大人たちに向けて、いろいろなサインを出しているものです。
忙しい日常に追われ、ついつい見逃してしまうことも多いものです。
「もしかしたら、こころのことかな?」
「困っているけど、どうしたら良いか分からない」
そんな風に思った時が良いタイミングなのかも知れません。
当院では、子どもの心理面・発達面の相談をお受けしています。
お子さんへの対応だけでなく、親御さんのみの相談もお受けしています。
まずはご気軽にご相談下さい。
対象となる方
幼児から中学生
- じっとしていることが苦手
- 指示やルールに従うことが苦手
- チック、吃音(どもり)、こだわり、気になる癖
- 学校に行きたがらない
- 原因の分からない腹痛や頭痛など心配な体の症状が続く
- お友達と上手く関われない
- 他の能力に比べて特定の教科などが苦手
- 引っ込み思案
- 発達について
- その他
高校生以上の方の心理相談について
こころの悩み・・・
一生懸命考えてはいるけれど
なかなか答えが見つからない・・・
そんな時、カウンセラーがあなたのお役に立てるかも知れません
カウンセリング(心理相談)って?
「カウンセラーが役に立つアドバイスや解決策を教えてくれる」
そんな風に思われることも多いですが、当院での心理相談は
「相談に来てくれた方の悩みや心配事に寄り添い、ご自身でいろいろなことを乗り越えられるようにお手伝いをするもの」と考えています。
小児科、精神科、内科の他、がん緩和ケアなどにおいても、心理相談を行っています
対象となる方
高校生以上(中学生以下は小児科の心理相談を参照して下さい)
- 何となく元気が出ない
- 体の不調が続いているが、身体的な検査では特に原因が分からない
- 職場や学校でストレス
- 自分に自信が持てない
- 対人関係での悩み
- 子育てや夫婦間の悩み
- 不安・対人緊張・あがり・赤面
- 人には言えない悩み・・・
- 自分の生き方・性格について
- その他
心理相談までの順序
当院では医師の指示により心理相談を行っています。詳しくは外来にてお問い合わせください。
子どもの場合(中学3年生まで)
- 小児科を受診して頂き、「心理相談を希望している」ことをお伝え下さい。
- 医師が適当と判断した場合、臨床心理士に依頼が出ます。
- 臨床心理士と初回の予約を取ります。(予約制となるため、初診で小児科を受診した日に、そのまま初回のカウンセリングを行うことはできませんのでご了承下さい)
- 原則としてお1人50分以内となっています。
- ご希望の時間に予約が取れない場合がありますのでご了承ください。
- 場合によっては、心理相談を希望されても、適用とならないこともありますのでご了承ください。
高校生以上の場合
次の場合にカウンセリングを行います。
- 精神科医師がカウンセリングの適用になると判断した場合
- ご自分で希望されてカウンセリングを申し込まれる場合
- 原則としてお1人50分以内となっています。
- ご希望の時間に予約が取れない場合がありますのでご了承ください。