回復期リハビリテーション病棟
ADL能力(Activities of Daily Living=日常生活活動)の改善と、寝たきりの防止、そして家庭復帰を目的としたリハビリテーションプログラムを、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等が共同で作成し、プログラムに基づいたリハビリテーションを集中的に行うための病棟です。
患者様の一日でも早い社会復帰に向けて、スタッフ一同、心を込めたサポートをいたします。
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当院の特色
充実した環境、設備
回復期リハビリテーション病棟は最上階(12階)に位置し、南は太平洋、北は富士山まで見渡せる素晴らしい景観が自慢です。また、使い勝手が考慮された 車椅子用トイレや自宅の形状に近い浴室、病棟専用運動コーナーなどの設備も整っています。運動コーナーでは、病棟内生活に即した練習を行ったり、リハスタッフ作成の練習メニューに従って自主トレーニングを行っていただいたりしています。日中は皆が集まり、活気のある場となっています。
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イベント開催(納涼祭、クリスマス会)
四季の飾り付けを行い、明るい場になるよう心がけています。夏の納涼祭と冬のクリスマスには皆様が楽しめるイベントを企画しています。
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退院前訪問指導
退院前にご自宅へ伺い、住宅改修(手すり設置や段差解消)や環境整備、ご家族への介助方法のアドバイスを実施しています。患者様が暮らしやすい環境を提案させていただいています。写真はケアマネージャー、福祉用具業者、建築業者、理学療法士で住宅改修について話し合いをしている場面です。
退院後の継続したサポート
当院には、訪問リハビリステーションが併設されています。退院後、ご自宅でのリハビリテーションをご希望される患者様には、継続したリハビリテーションの提供が可能です。入院時の担当リハスタッフから、訪問リハスタッフへの情報提供を密に行い、患者様が安心してご利用いただけるように努めています。