特定行為看護師
特定行為看護師とは、あらかじめ受けていた包括指示に従い、医師や歯科医師の判断を待たずに一定の診療補助業務(特定行為38行為21区分)ができる看護師です。
看護師がより専門的で高度な医療をタイムリーに患者さんへ実践することで、患者さんの苦痛を軽減させることができます。処置が遅れることによる重症化リスクも減らせます。また、医師の業務負担軽減にもつながります。
当院ではさまざまな専門領域において高い専門性を身に付けた特定行為看護師が活躍しています。
当院の特定行為看護師は2024年度時点で6名、項目としては16行為、2025年度にはさらにこれが7名、28行為に増える予定となっています。
2024年度
| 区分 | 行為数 | 
| 創傷管理関連 | 2 | 
| 栄養及び水分に係る薬剤投与関連 | 2 | 
| 感染に係る薬剤投与関連 | 1 | 
| 術中麻酔管理領域 | 7 | 
| 救急領域 | 8 | 
| 在宅・慢性期領域 | 3 | 
※重複行為項目あり
2025年度
| 区分 | 行為数 | 
| ICU領域 | 19 | 
| 栄養に係るカテーテル管理関連 | 1 | 





