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第1回 首・肩凝り予防エクササイズ

◆ 目 次 ◆

 

◆ 当院リハビリテーション科の特徴 ◆

当院リハビリテーション部の施設面積は全体で420㎡とゆとりのある設計となっております。治療機器や環境設備も充実しており、屋外庭園では坂道や砂利道、飛び石といった応用的な歩行練習も実施しています。また、回復期リハビリテーション病棟や訪問リハビリステーションも併設されており、入院時から退院後にかけて、多くのスタッフによる総合的リハビリテーションアプローチが可能となっています。

 

基本方針

  • 常に患者様の生活を念頭におき、質の高いリハビリテーションを提供します。
  • 自己研鑽に励み、技術の向上の為の努力を怠りません。
  • 院内外を問わず、優秀な人材育成に努めます。

 

  技師長挨拶

技師長(理学療法士) 

山下 裕太郎

 リハビリテーション科の目標は、急性期から回復期、更には在宅まで一貫した良質・適正なリハビリテーションを提供することを掲げています。思いがけない怪我や病気になった際、誰もがつらい思いをしたり、喪失感に襲われたりすることがあると思います。我々リハスタッフは入院(発症)直後から在宅へ至るまで、適正なリハビリテーションを実施し、患者様が再び生き生きと自分らしい生活が送れるように支援致します。リハビリテーション科の取り組みとしては、日頃の臨床(治療)活動のみならず、研究活動や教育活動にも力を入れております。専門職集団としての自覚を持ち、自己研鑽を怠らず、質の高いスタッフを育成することで、良質なサービスが提供できるように努めています。また、最近では地域の皆様から健康講座等の講演依頼をいただくことが増えております。楽しく幸せな人生を送るためには普段の生活から健康意識を高め、疾病予防に取り組むことが非常に重要です。我々リハスタッフも病院内の活動に留まらず、地域の皆様の心身機能の向上や健康増進にも寄与し続けられるよう努力していきます。

 

主な対象疾患

骨折 / 人工関節 / 腱損傷 / 頸椎症 など

 

脳出血 / 脳梗塞 / くも膜下出血 / パーキンソン病関連疾患
脳腫瘍 / 脊髄小脳変性症 / 筋萎縮性側索硬化症 など

 

間質性肺炎 / 慢性閉塞性肺疾患(COPD) / 肺炎 / 術前呼吸リハ など

 

急性心筋梗塞 / 狭心症発作 / 心不全急性増悪
大血管疾患(大動脈解離 / 解離性大動脈瘤 / 大血管術後) など

 

各種のがん / 骨軟部腫瘍・骨転移 / 血液腫瘍 など

 

各病期についてはこちら

☞ 急性期 / 回復期 / 訪問

 

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◆ スタッフ ◆

所属スタッフ人数(令和6年04月現在)

 

 

合計 急性期リハ 回復期リハ 訪問リハ
理学療法士 38名 18名 15名 5名
作業療法士 24名 6名 12名 3名
言語聴覚士 5名 4名 1名
医療事務 1名
 各療法についてはこちら

☞ 理学療法 / 作業療法 / 言語聴覚療法

 医師の紹介はこちら

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スタッフ取得資格一覧

認定理学療法士脳卒中 :3名
認定理学療法士呼吸器 :1名
認定理学療法士内部障害 :1名
認定理学療法士運動器 :5名
認定理学療法士介護予防 :2名
認定理学療法士補装具 :1名
認定理学療法士物理療法 :1名
認定作業療法士 :1名
三学会合同呼吸療法認定士 :5名
心不全療養指導士 :1名
日本褥瘡学会認定褥瘡理学療法士 :1名
回復期セラピストマネージャー :1名
介護支援専門員 :3名
福祉住環境コーディネーター2級 :8名
地域リハビリテーション推進員 :13名
地域包括ケア推進リーダー :1名
フレイル対策推進マネージャー :2名
ロコモコーディネーター :2名
介護予防推進リーダー :2名
がんリハ研修修了 :20名
初級障害者スポーツ指導員:1名
失語症者向け意思疎通支援者指導者研修修了 :1名
地域リハビリテーション人材育成修了者向け加齢性難聴支援研修会修了 :1名
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